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クールスカルプティング

人間の体の6割以上が水分で構成されていますが、

一方で皮下組織の細胞脂肪には脂肪が多く含まれています。
水と脂肪を一度に冷やしていくと、水は0度、脂肪は4度と、

脂肪の方が水より先に凍り、固形化します。

クール・スカルプティングはこの融点(氷点)の温度差を利用して、脂肪細胞内の脂肪分だけを凝固させることによって、脂肪分を破壊します。
皮膚そのものや血流は影響を受けないため、脂肪以外には全く影響がありません。

この破壊は激しい破壊(壊死)ではなく、アポトーシス・・いわゆる自然死のような破壊で、約1~4ヶ月かけてゆっくりと破壊された脂肪細胞が吸収されていきます。

治療後から徐々に脂肪細胞が破壊されはじめ、個人差はありますが2~4ヶ月後に痩身効果を実感することができます。

クールスカルプティングは日本の厚生労働省やアメリカのFDAといった政府機関による審査で安全性と有効性が認められた医療ダイエット治療です。

 

〈こんなお悩みの⽅に〉

  • ・リバウンドしがち

  • ・運動する時間がとれない

  • ・食事制限はしたくない

  • ・注射などの痛みが嫌い

  • ・お腹の脂肪が落ちない

  • ・部分的に痩せたい

〈施術の流れ〉

①診察

 患者様の希望やお悩みを伺い、最適な治療を提案します。

 施術について効果・安全性・施術後の経過について説明をいたします。

 治療に関して、疑問・ご不安がございましたらご遠慮なくおっしゃってください。

②お着替え・計測・写真撮影

​​ 施術を行いやすいように、お着替えをしていただきます。

 施術を希望する部位の計測と写真撮影 を行います。

③アセスメント(マーキング)

 身体を全方向から見て治療可能な脂肪を確認し、どこにどのアプリケーターを装着すると

 最も良い結果が得られるか、プランを立てます。

​④アプリケーター装着

 凍傷を防止するための専用のゲルパットを貼り、アセスメントでマーキングした場所に

 アプリケーターを装着します。

 お客様の体型に合わせたアプリケーターと、専用のバンドとクッションで

 しっかりと固定します。

⑤冷却(約35分で完了)

 つままれたり吸われたりする感覚があります。ほどなくして脂肪細胞が冷却されていき

 感覚がなくなっていきます。
 痛みは特に感じることはありません。

 冷却中は、スマホをご利用になられたり、本を読んだりしてお待ちいただけます。

⑥マッサージ・お着換え

 施術直後、約2分間のマッサージをいたします。より凍結効果が発揮できるよう、

 凍結した脂肪細胞をほぐしていきます。

  1.  

〈副作用・リスク〉

  • 施術直後

  • 発赤、あざ、腫れ、痛み、一時的な脱色、施術部位が固くなる、ヒリヒリ感、チクチク感など。

  • 施術から1~2週間

  • 発赤、あざ、むくみ、けいれん、痛み、かゆみ、ヒリヒリ感、しびれなど、しびれは施術後、数週間継続する場合があります。

〈事前の確認が必要な方〉

・ 寒冷じんましん
・末梢循環が正常に機能しない部位
・レイノー病
・妊娠中または授乳中の者
・施術部位に湿疹や皮膚炎などの瘢痕組織や過度の皮膚疾患がある場合
・施術部位にヘルニアがある場合
・皮膚感覚が正常に機能しない部位
・開放創や感染創がある部位
・最近出血を起こした部位
・皮下脂肪層の厚みが1mm未満の部

※禁忌(クルスカが受けれない方)

・妊娠中の方

・クリオグロブリン血症
・発作性寒冷血色素尿症

クルスカ.jpg
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